運動会のねらいって何?保育園や小学校でやる意味や目的を考える

運動会 ねらい

運動会を開催するねらいって何でしょう?

保育園の運動会や小学校の運動会…、子供の頃は、なぜ運動会をするのかなんて考えたこともありませんでした。

あなたはありましたか?

あったとすれば、なかなか聡明な子供だったかと思います。

大人になってからも多くの人が「運動会はあって普通」という感じで思っているでしょう。(大人になって運動会のねらい・意味・目的について考える人は教育に携わる人くらいでしょうし)

でも、そこにはやっぱり大人側の意図もあるわけですよね。

そこで今回は、運動会のねらいについてチェックしていきたいと思います。

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運動会のねらいって何?

運動会を開催するねらいは、一言でいえば「子供の成長のため」ですね。

これは納得だと思います。

でも、これでは漠然としすぎています。

もっと具体的なねらいが知りたいです。

また、保育園の子供へのねらいと小学校の子供へのねらいは同じではなさそうですよね。年齢が違えばねらいは多少変わってくると考えられます。

保育園の運動会のねらい

そもそも、保育園によって方針は様々なので「運動会のねらいのはこれだ!」と一概には言えません。

でも、主な目的は似通ってきます。

年少さんは、体を動かすことを楽しむとか、友達と一緒に運動会を楽しむといったこと。

年中さんは、年少さんよりちょっと遊びの幅を拡げます。リズムに合わせて…とか、色んな運動に挑戦して自信をつけるといったこと。

年長さんになると、自分の力を出しきるとか、友達と協力したり励まし合うことの喜びを味わうといったこと。


簡単にまとめると、

・体を動かして運動遊びを楽しむ
・友達と力を合わせて頑張る
・自分の力を出す

といったことが保育園の運動会のねらいです。

年長さんだと、「一番になりたい」とか「悔しい」「次は頑張る」という気持ちも強くなってきますね。

普段の何気ない遊びも大事ですが、運動会という舞台があるとそういう気持ちは強く出ますから。

友達と協力できたとか、自分の力を出しきったことを実感することは、その後の成長につながるので大切な部分です。

「実感」を積み重ねていくことは、子供の心の成長をより促すということが容易に想像できます。


あと、運動会を開催するねらいとしては大人の事情という面もあるようです。

保護者が運動会を見て受けた保育園に対する印象は、保育園の信頼にもつながるし、園児募集といった経営面に関わることもあるということです。

確かに、運動会などのイベントがちゃんとしてる・盛り上がってる・保育士さんたちも熱心だという姿を見れば、ここの保育園に入れたいなと思うこともありますよね。

ビジネス面が垣間見えます(笑)

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小学校の運動会のねらい

学校行事の目標として、よくある(ちょっと堅苦しい表現)のは、

学校行事を通して望ましい人間関係を形成し、集団への所属感や連帯感を深め、公共の精神を養い、協力してよりよい学校生活を築こうとする自主的、実践的な態度を育てる

というものです。

どこかで見た(聞いた)ことある文言だな、と思った人もいるかもしれませんね(笑)

「公共の精神を…」とか特に。


小学校の運動会も、
・自分の力を出しきる
・仲間と協力する

これを実感することが主なねらいです。(基本的には)

低学年から高学年となっていくに連れて、より高い次元でこれを意識することが重要。

この「意識する」というのは、主体的であるということ。

低学年なら「自分のことも友達との協力も、とにかく一生懸命やる」でOK。係のことや応援なんかもありますね。

そして、高学年なら「自分の成長ぶり」「運動会をつくる」という意識があるとgood。

・一番を目指すのも大事だけど、自分が成長するために全力でやってきたか(運動会の練習を含めて)

・自分(と仲間)が運動会をつくっている

これらを意識できるとできないとでは、成長の度合いが変わると思います。

この意識は、大人が教えてあげてください。

(教えてあげても、すべての子供が意識できるようになるものではないということは前提で)


正直言って、私は小学生の頃にこんなことを意識したことは一切ありません(笑)

おそらく多くの子供は、私と同様でそこまで意識したことがないと思います。

ただ、運動会のねらいって何だろう?と考えるような人であれば、こういったことを考えてみてもいいのかなと思ったりします。

おわりに

運動会のねらいについてチェックしました。

考えてみると学校行事にはいろんな要素がありますね。

協調性や継続する力、あきらめないこと、挑戦すること。

他にも、練習と本番という意識、目標に向かうという姿勢など。

運動会は、子供の成長の場の一つとして大切なものだと思わされます。


運動が苦手な子は、雨が降って中止になれと願うかもしれませんが、そういった子にこそ「自分の成長ぶり」や「自分が運動会をつくる」といったことを意識する(楽しむ)という考えがあることを教えてあげたいですね。

運動会はヒーローになることが目標ではないことを知って、一歩成長します。

難しいですけどね。

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