みかんの栄養効果で動脈硬化や糖尿病を予防?林修の今でしょ講座(11月20日)

みかん

冬に家で食べる果物と言えば、みかんですよね。

「こたつに入ってみかんを食べる」って絵が浮かびます。

家にあると、1日に何個でも食べてしまうという人もいると思います。

ただ、みかんは美味しくて好きですが普段特に「体にいいから」とか思って食べてはいませんよね。

だいたい「美味しいから」「昔からあるから」「馴染みがあるから」じゃないでしょうか。

健康効果を意識してはいないと思います。

私が知ってる知識としては、みかんの白いスジは食べた方がいいってことくらいです。

でも今回は「林修の今でしょ講座」という番組で、みんなが知らないみかんの栄養や食べ方について紹介していたので、備忘録も兼ねてまとめておきます。

チェックしてみてください。

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みかんの栄養で動脈硬化を防ぐ?

約1000人を10年調査して判明したことは、1日3個みかんを食べることで動脈硬化のリスクを減少させるということ。

食べない人と比べると最大で45%減少。


動脈硬化予防(血管老化の予防)には、みかんに含まれる何の成分がいいのか。

それは、βクリプトキサンチンという成分。

これは抗酸化成分があることで有名です。

抗酸化:老化の原因である活性酸素の働きを抑える

トマトに含まれるリコピンと同じ仲間の成分です。リコピンも抗酸化作用があります。


血管が加齢などで酸化してさびついたように硬くなる…これが動脈硬化の原因になるし、さらには心筋梗塞・脳卒中のリスクも高くなります。

みかんに豊富に含まれるβクリプトキサンチンは、この血管の酸化を抑える働きが期待できます。

βクリプトキサンチンはほとんどの柑橘類に含まれていますが、みかんはその量が他よりも圧倒的に多いです。

オレンジと比べると15倍も多い。


さらに朗報が。

それは「冬の間みかんを食べれば、βクリプトキサンチンは1年もつ」ということ。

食べ物の成分は体に残るものと体から出やすいものがあって、βクリプトキサンチンは血液中に残りやすい性質があります。

みかんを食べれば、3ヶ月~半年くらい体内に残るという研究結果があるとのこと。

なので、春が来るまで(11月~4月頃まで)みかんを食べていれば、それ以降(5月~10月まで)その効果を維持してくれるということです。

また、最初にも書きましたが、血管に良い働きを期待するならみかんを1日に3個食べるのが効果的です。

細かい話になりますが、βクリプトキサンチンは1日に3mg摂取すると血管に良いと分かっています。

その時のβクリプトキサンチンの血中濃度は3ミクロンという値になります。そのレベルに達するためには1日3個以上が必要になります。

あと、太りたくない人や病気の人は糖分が気になることもあると思います。

この3個という数は、糖分の取り過ぎにならずβクリプトキサンチンを効率よく摂取できる数なので目安にしてみてください。

さらに

1日3個のみかんは、糖尿病の発症リスクも減少するという研究も。食べない人と比べると最大で57%低いという結果に。


ちなみに、βクリプトキサンチンの含有量(可食部100gあたり)を他の柑橘類と比べると、

・温州みかん 2000μg
・ぽんかん 1000μg
・ゆず・いよかん・レモンなど 500μg以下

みかんがダントツとなります。

甘いみかんは栄養(βクリプトキサンチン)が多い?見分け方は

みかんって甘いのと酸っぱいのがありますよね。

この違いは、βクリプトキサンチンの量に関係しています。

(個人的には、甘さの中に少し酸味があるタイプが好きです)

血管の老化防止に良いβクリプトキサンチンを多く含むのは、甘いみかんです。

甘いほど多いです。


となると、みかんを買う時にそれが甘いものかどうかを見分けたいですよね。

見分けるポイントその1は、ヘタの部分にある軸です。

ヘタの中心にある軸が細い方が甘いです。

軸が太いものは水分が多いので糖度が薄まる傾向があります。

軸が細いものは水分が少ないので糖度が高くなる上に、「水分が少ないと自分を守るために糖を作リ出す」性質によってより甘くなるんです。

ちなみに、軸が太くなるのは果実が上向きにできるから。重さを支えるため軸が太くなります。逆に、軸が細いのは下向き。


見分けるポイントその2は、です。

皮がシワシワの方が甘いです。

シワのあるみかんは水分が少ない証です。これは軸の細いみかんより甘い傾向があります。

つまり、一番糖度が高いのは皮がシワシワのみかんとなります。

甘いみかんを選びたい時は、皮がシワシワで軸の細いものがベスト。

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みかんを食べるタイミング

βクリプトキサンチンを効率良く摂りたいなら、みかんを食べるタイミングもポイントになってきます。

良いタイミングは、食事の後

βクリプトキサンチンは脂溶性なので、食後なら食べ物の脂に溶けて体への吸収率が上がります。

朝・昼・晩の食事の後に、みかん1個(合計3個)を食べるのがおすすめです。

みかん情報 おまけ

<焼きみかんや冷凍みかん>
みかんを焼くとβクリプトキサンチンは壊れてしまうので、βクリプトキサンチンを摂りたいという目的なら焼きみかんはオススメできません。

冷凍みかんは、焼きみかんと比べるとβクリプトキサンチンの壊れ具合はマシです。


<みかんをたくさん食べると手が黄色くなるけど…>
みかんを食べる量と手が黄色くなることの関係についてはハッキリとしたものはないのですが、

手が黄色くなるという現象は柑皮症というものです。

これはβクリプトキサンチン(βカロテン)が手の皮下組織にたまって沈着しているということで、それだけ多くβクリプトキサンチンを吸収しているという証です。

みかんを食べるのを止めて放置すれば、自然に治ります。

さいごに(まとめ)

みかんが血管(動脈硬化)に良いという話を「林修の今でしょ講座(11月20日)」に沿ってお伝えしました。

甘いみかんが良いということでしたね。

ポイントを簡単にまとめると

・シワシワのみかん

・朝昼晩の食後に1個(合計3個)

・11月~4月頃まで食べる

これがβクリプトキサンチンの効果を発揮するポイントです。

血管年齢が気になる人は実践してみましょう♪


番組では他に、「骨粗しょう症」「冷え性」「肥満」についてもみかんが良いと紹介していました。

ここでは書ききれないので別のページでお伝えします。
みかんの効果で骨粗しょう症を予防 冷え性や肥満も

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