「座りっぱなし」がとても危険だそうです。
あんまり体に良くないだろうなと思ってはいましたが、
想像以上に良くないようで驚きました。
どれだけ良くないかと言うと、
あらゆる病気のキッカケになるし、寿命が縮まると言われるほど。
とは言っても、
仕事で座りっぱなしになってる人は、かなり多いと思います。
そして、疲れて家に帰って、また座る。
気付けば、「1日の大半は座ってる」って人が結構いるんじゃないでしょうか。
今回は、
「座りっぱなしがどれくらいヤバイか」を少し詳しく知って、
じゃあどうしたらいいの?という対策について、チェックします。
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座りっぱなしが寿命を縮める?
「座りっぱなし」というのは30分程度~の着席。
どれだけ体に良くないのかということですが、
「1時間座ると22分寿命が縮まる」って言われてるらしいです。
座ってテレビ見てるだけで寿命を削っちゃってるってことですね(笑)
何が体に悪いのかというと、
これが良くないんですね。
そういう状態が長期化して積み重なると、あらゆる病気のキッカケになります。
あらゆる病気というのは、
糖尿病、高血圧、心疾患、脳梗塞、ガン、うつ病などです。
さらには、
と指摘する専門家もいるんだとか。
私、結構座ってる時間長いのでショックです…
信じられない…というか信じたくない話ですね。
あと、
米コロンビア大学医学部の研究チームによる最新の研究データが報じられて、
「座って過ごす時間が長すぎると、年齢や性別や運動習慣のあるなしにかかわらず、死亡リスクが格段に高まる」という衝撃情報が駆け巡った
ともあったんですが、
これだけ聞くと、
座って過ごす時間が長くて運動習慣のある人と、
座って過ごす時間が長くて運動習慣のない人は同じだと思ってしまいますが、
座りっぱなしのデメリットは運動することでは消せないということであって、
座って過ごす時間が長くて運動習慣のない人が一番ヤバイことに変わりはありません(笑)
でも、
今まで過ごしてきた学校のことを考えると、座ってる時間って結構ありますよね。
授業中は連続で50分間座ってるわけですから。
そして、それを積み重ねてきたわけです(笑)
あと、電車や飛行機も座る時間が長いですよね。車もそうか。
座りっぱなしのデメリットは、世の中が便利になることで生まれる弊害の一つですね。
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対策は?
対策としては、
テレビを見てる場合、CMになったら立ち上がってちょっと体操するとか、
パソコン作業をしてるなら30分のタイマーをかけて、時間がきたら立ち上がってちょっと動くとか、
要するに、
ちょっと立ち上がってみなさいよ
ということですね。
ちょっと立ち上がれば、もう座りっぱなしではないです。
これを習慣にできれば、こっちのもんです♪
オススメの対策
個人的にオススメなのが、「貧乏ゆすり」です。
周りに人がいる場合、派手にやると嫌われると思うので静かにやりましょう(笑)
座りっぱなしによる血流の滞りを改善できるので、オススメの対策法です。
簡単だし。
たしかエコノミークラス症候群にも有効だと聞いた覚えがあります。
さいごに
世の中が便利になっていけば、どこかにそのデメリットが存在します。
ただ、普段から意識することで回避できるデメリットもあります。
座りっぱなしのデメリットも、その一つだと思います。
ちょっと動くということを意識すれば避けられますよね。
立ち上がるというひと手間を面倒くさいといってやるかやらないかで、
後々大きな差になる可能性があるということを知っておきましょう。