寒い時期になるとおしっこに行く回数が増えますよね。
夜、何度もトイレに行くという人もいると思います。
そうなると睡眠の質も悪くなって困ります。
また歳をとってくると、尿もれが気になってもきます。
女性が初めて尿もれを感じた時期は30代~40代が一番多く、40代までに尿もれを経験する人が7割以上いるそうです。
そんな多くの人の悩みである頻尿や尿もれ。どうにかして改善したいです。
そこで今回は、主治医が見つかる診療所でやっていた「頻尿や尿もれを改善する超簡単な治し方」についてまとめておきたいと思います。
スポンサーリンク
Contents
まずは頻尿・尿もれについてチェック!
頻尿・尿もれの原因
頻尿や尿もれの原因は大きく分けると2つあります。
一つは膀胱の機能の問題、もう一つは尿道とそれを支える筋肉の問題。
女性でよく問題になるのは後者の骨盤底筋や尿道の機能の問題です。
出産や加齢によって緩んできます。
(尿もれは骨盤底筋という筋肉の衰え、頻尿は膀胱が過敏に反応することで起こることが多い)
どこからが頻尿?
夜中のおしっこの回数は膀胱の機能をチェックする指標になります。
日本泌尿器科学会の発表によると、
おしっこの回数が
・起きている間に8回以上
という人は頻尿の症状に当てはまるとのこと。
自分の場合はどのくらいかチェックしてみてください。
過活動膀胱
過活動膀胱とは、膀胱が上手く機能せずおしっこをしっかりと溜めることができないため、必要以上におしっこがしたくなってしまう病気。
頻尿や尿もれで悩む人の多くは、この過活動膀胱が原因と言われています。
過活動膀胱になる原因は、膀胱につながる神経のトラブル。
膀胱や尿道の運動を調整している神経の働きが上手くいかなくなると、尿を膀胱にたくさん溜めることが難しくなってしまいます。
スポンサーリンク
頻尿や尿もれを改善する方法 超簡単な治し方とは?
頻尿や尿もれを改善する方法は、青竹踏みです。
超簡単ですね♪
主に頻尿に焦点を当てたものですが、頻尿が改善されれば尿もれの改善にもつながります。
足の裏の土踏まずの所に膀胱のツボがあります。
ちょうど青竹踏みを踏む辺りのツボの配置が、膀胱などに神経刺激が伝わってくるところになっています。
ツボの位置:両足の土踏まずの内側かかと寄り
ここを青竹踏みで刺激すると、その刺激が神経を介して膀胱に伝わり膀胱の機能が改善されるということです。
実験によると、
頻尿に悩む27歳~90歳の男女21人に、2分間の青竹踏みを1日2回…これを4週間続けてもらったら、
1日のおしっこの量はほぼ変わらずにおしっこの回数が減った、つまり頻尿が改善したという結果になったとのこと。
漢方の力で改善
尿もれの不安があると旅行やスポーツといった趣味が思いっきり楽しめない…なんてこともあります。
そんな時は漢方の力に頼るのも一つの手ですね。
こちらはサプリではなく効能効果が認められた漢方薬です。
→【生漢煎 八味地黄丸】中高年の方の体力の衰えや、老化による腰痛、残尿感、夜間頻尿、軽い尿漏れなどによく効きます。
さいごに(まとめ)
頻尿や尿もれを改善する方法についてお伝えしました。
青竹踏みという超簡単な方法でした。
青竹踏みのポイント
・1回2分間を1日2回
例えば、歯を磨きながら青竹踏みをするというのもありですね。青竹踏みをすれば体も温かくなりますよ^^
夜、トイレに行く回数が1回でも減るなら助かります。
こんな簡単な方法で少しでも頻尿・尿もれが改善するなら、やってみない手はありませんね^^