水道水とミネラルウォーターを比較!成分はどっちが安全なの?

水道水とミネラルウォーターを比較

水道水とミネラルウォーターを比較した時、成分はどうなっていて、どっちが安全なのか。

気になったことがあるかと思います。

違いがあることはなんとなく分かりますが、どう違うのかが疑問ですよね。

水道水との違いがなかったらミネラルウォーターを買うなんてことは流行らないですから。(違うと思い込まされて踊らされてるっていう可能性はありますが)

多くの人は、
ミネラルウォーターの品質>水道水の品質
と思っているはずです。

そこで今回は、水道水とミネラルウォーターを比較し、成分や安全性についてお伝えしたいと思います。

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水道水とミネラルウォーターを比較

水道水は?

私たちが普段使っている水道水は、浄水場で作られ、厳しい安全基準をクリアしたものだけが水道管を通ってそれぞれの家庭に届いています。

この安全基準では、ヒ素、ホウ素、亜鉛、フッ素、マンガンなどの含有量が一定基準以下でなければいけません。

これ対して、ミネラルウォーターの基準は、水道水よりもゆるいです。

(ヒ素、ホウ素、亜鉛などは約5倍、フッ素は2.5倍、マンガンは4倍高い数値基準)

検査項目も水道水の方が多く厳しいです。

なので、安全性ならミネラルウォーターよりも水道水の方が高いと言えます。

ただ、水道水には塩素の問題が取り上げられます。

私たちが水道水を安全に飲める(使える)ように塩素で消毒をしてくれているわけですが、その代わり、塩素くさいとかカルキくさいとか言われます。

でも今は浄水技術が昔より優れているので、蛇口から出るときには塩素はごく少量です。バッチリ塩素の味がするってことはあまり無いと思います。

といっても、ちょっとでも味がするとイヤだとか、気になるという人もいますね。

そんな人に知っておいて欲しいのは、「塩素は空気に触れると揮発するので、水を汲んで少し置いておくだけで、すぐ抜ける」ということです。

他によく取り上げられる問題はトリハロメタンです。

水道水の浄水場で塩素殺菌を行う時に発生する物質で、発がん性があるとされています。

こういうことを聞くと、多くの人が過剰に反応します(私もですが)。

一昔前は確かにトリハロメタンが多く含まれていたようですが、今は浄水設備のレベルも上がって、トリハロメタンは相当減っています。

完全に0ではないけど、体に害はないレベルです。

ちなみに、

そのごく少量のトリハロメタンを全部取り除こうと思うと、逆浸透膜の浄水器などでなければ不可能。市販されている浄水器で「トリハロメタン除去」などと書いてあるものは、ほとんど気休め程度にしかならない。

とのことです。

【関連記事】
水道水のトリハロメタンを除去する方法を正しく知りたい!

その他に取り上げられるものは、アルミニウムです。

は、昔の水道管の材料に多く使われていたので、それが溶け出して水道水に混ざって危険という話。

現在、鉛を使った水道管は使用禁止になっていて、残っているのは全国で10%くらいのようです。

アルミニウムは、浄水工程でアルミニウムが含まれた薬品が使われるので、水道水に混じって危険という話。

(アルツハイマー病を引き起こすと言われるが、科学的根拠の乏しい話です)

確かに微量のアルミニウムが含まれます。でも、食品などから摂取してる量のがはるかに多いです。つまり日常的に摂取しているので、水道水を敬遠しても意味がないです。

そもそも、口から体内に入ったアルミニウムは、ほとんど(約99%)がそのまま排出されます。ごくわずかに腸で吸収されたアルミニウムも大部分は腎臓で回収され、尿と共に排出されます。


塩素、トリハロメタン、鉛、アルミニウム

が水道水の問題として、よく取り上げられるものです。

でも、すべて問題ないということが分かります。

水道水の水質基準は、人間が一生涯(70年間)に渡り、水道水を毎日2リットル飲用したとしても健康に影響を与えない水質を考慮し、設定されています。

じゃあ、なんで問題があるように取り上げるのかというと、ウォーターサーバーとかを売りたいからですね。(ウォーターサーバーが悪いとは言ってません)

【関連記事】
ウォータサーバーは設置してますか?
ウォータサーバーいる?いらない?みんなの意見は

ミネラルウォーターは?

ミネラルウォーターは水道水よりミネラルが多く含まれています。

でも、ミネラル分が体に取り込まれることはほとんど無くそのまま排出されます。(食べ物で摂取するのはOK)



ミネラルウォーターなのにミネラルが摂れてないって驚きですね(笑)

上でも述べたように、安全性では水道水が勝ります。

あとは味ですが、もうこれは好みの問題ですね。

ちなみに、
水道水は「毎日飲み続けても人の健康に影響が生じない」という前提がありますが、ミネラルウォーターは違います。

ミネラルウォーターは、コーヒーやお茶、ジュース類と同じく「嗜好品」として分類されます。

水道水は不安、ミネラルウォーターの方が体に良い」という理由で買うのはちょっとズレてるということが分かります。

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マンションの水道水はどう?

マンション(集合住宅)の場合は少し状況が異なります。

給水方法として、貯水槽(受水槽)型と直結給水型があり、オススメされるのは直結給水型。

貯水槽(受水槽)型は、管理が不十分(貯水タンクの清掃など)で、水道水が不衛生になるという問題もあります。(生き物の死骸があったというニュースもありました)

現在、そこまでひどいことはまずないけれど、配管が老朽化してサビが混じるという問題はありえます。

古いマンションだと、ちょっと注意が必要ですね。

気になるのであれば、浄水器を付けるといいです。

浄水器を付ける場合の注意点としては、

その水は塩素が除去されて雑菌が繁殖しやすい状態だということ。

浄水器の出口も、塩素除去された水が通っているので雑菌が繁殖しやすい状態ということ。定期的に清掃しましょう。

まとめ

あえて比較するなら、水道水とミネラルウォーターなら水道水のが安全です。

水道水は危険な成分として「塩素、トリハロメタン、鉛、アルミニウム」が取り上げられますが、実は全然問題ないです。

(問題あるように言われるのは、ウォーターサーバーを売りたい場合が多い)

また、ミネラルウォーターに栄養を期待するのは間違いです。味が美味しくて飲んでるならOK。

世間でここまでミネラルウォーターが流行っていると、いろいろ勘違いしてしまいそうですが、水道水もミネラルウォーターもどっちも問題ありません。

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