いい汗と悪い汗がある?いい汗のかきかたは?

いい汗 悪い汗

汗にはいい汗と悪い汗があるって言われます。

聞いたことありますよね。

でも、いい汗と悪い汗がどんなものなのかはよく分かっていないんじゃないでしょうか。

いい汗と悪い汗は何が違うんでしょう?

また、いい汗のかきかたってあるんでしょうか。

あるなら知っておきたいです。どうせならいい汗をかきたいですからね^^

そこで今回は、
・いい汗と悪い汗の違い
・いい汗のかきかた

についてお伝えしていきます。

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いい汗と悪い汗

いい汗と悪い汗の違いを知るには、まず汗について知る必要があります。

  
汗の成分はほぼ水分(99%は水分)で、残り1%のほとんどは塩分です。

ほとんどというのは、他にも成分が混じっているからですね。

カリウム・マグネシウム・亜鉛などのミネラルや、乳酸・尿素などの老廃物がわずかに含まれています。

そして、汗の原料は血液です。

汗腺から出る汗は、血液から汲み上げた「血しょう(血液から赤血球などを取り除いたもの)」を原料としているのですが、この血しょうにはミネラルが含まれています。

これが汗としてそのまま体外に出てしまうと体はミネラル不足になるので、血しょうを一旦血液に戻すことでミネラルなどの大事な成分を体内に残したあと、汗になります。


簡単に言うと、

汗を作るよ

血液から血しょうを持ってきたよ

血しょうにミネラルとかたくさん入ってるよ、戻してきて

ミネラルとか置いてきたよ

OK、汗を作ります

という感じ。

ろ過しているということですね。

なので、このろ過機能がちゃんと働いていると血しょうの成分が薄くなる…つまりいい汗になる。

うまくろ過できないと血しょうの成分が濃くなる…つまり悪い汗になるということです。

いい汗と悪い汗の違いは、成分濃度の違いということですね。

いい汗と悪い汗 それぞれの特徴

いい汗と悪い汗のそれぞれの特徴をまとめると、

いい汗の特徴

・小粒

・サラサラしてる

・限りなく水に近いので皮膚表面から蒸発しやすい。つまり体温調節を効率良くできる

・汗をかくと気持ちがいい

・ニオイが発生しにくい

悪い汗の特徴

・大粒

・ベタベタしてる

・蒸発しにくいので体温調節の効率も悪い

・汗をかくとミネラルが出ていくので疲れるし、熱中症にもなりやすい

・余分な成分を含んでいるので、ニオイが発生しやすい

このようになります。


こうして見ると、やっぱりいい汗をかきたいって思いますね。

ベタベタするとかニオイがするっていうのは気にしてる人も多いですけど、悪い汗をかいている可能性があります。

いい汗のかきかたを学んで、悪い汗とオサラバしましょう!

いい汗のかきかた

いい汗と悪い汗の違いが分かりましたね。

じゃあ次は「いい汗のかきかた」です。

運動で

運動をしている人の汗は、してない人より濃度が薄いです。汗腺のろ過機能は、汗をかけばかくほど高まるという特性があるからです。

汗をかくのを避けてばかりでは、いい汗はかけないということですね。

適度に汗をかくということが大切です。

ただ、大量にかいた汗はべたつきのある塩分濃度の高い汗となるので、多量の塩分が失われ脱水の危険もあります。

少しずつかく汗は、希釈されてさらっとした塩分濃度の低い汗なので少しずつ汗をかくほうが良いと言えます。

お風呂で

「手と足を熱めのお湯で温める」というもの。

・浴槽に浅くお湯を張る
・温度は高め(42~3℃)
・手足を10~15分浸ける

手足から血液が全身を巡って体の芯まで温めるので脳のセンサーが働き、汗腺が活性化する。高温の全身浴でドッと出る汗と違って、効率よく体温調節できるサラサラの「いい汗」がかけるようになるとのこと。

といっても、いちいちお湯を浅く張るなんてことはしないと思います(笑)

なので普通にお湯を入れて足湯をするのでもOK。足湯しながら手も浸けられればなおよしです。

あと、お風呂の後ですが、冷房でかなり冷えた部屋に入るのはよろしくありません。汗腺が閉じて体温調節ができなくなってしまうので。

部屋を冷やしすぎないようにしましょう。自然に汗が引いていくように。


この手足を温める方法は結構オススメみたいですね。

衰えてしまった汗腺は「汗腺トレーニング」をすることである程度回復させることができる。42~43℃のやや熱めのお湯を浴槽に少なめに張り、ひじから下とひざから下だけを15分くらいつけて温めます。

すると、5分くらいで大量の汗が出てくる。出てきた汗は風やうちわなどで蒸発させて、自然に体温を下げるようにする。これをくり返すことで、汗腺の機能が徐々に高まっていい汗がかけるようになってくる。

とありました。

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エアコン生活ばかりで汗をかくことを避ける生活を続けていると、汗をかく機会が少なくなり汗腺の働きが低下します。

汗腺の働きが低下すれば、悪い汗をかいてしまいます。

悪い汗は、不快・疲労・ニオイの原因になります。

現代人に多く見られる傾向だと思います。

(エアコンを使わずに耐えることを推奨しているわけではないです)

生活の中に、汗をかく機会を作ってみましょう。

さいごに

いい汗と悪い汗について、お伝えしました。

やっぱり汗をかくことは大切なんですね。

汗はベタついて不快だからかきたくないという気持ちは分かりますが、汗をかかないことがより悪い汗を作ってしまいます

「ベタつく・疲れる・ニオイがする」

これらを改善するためにも、汗はかいたほうが良さそうです。

ちなみに、
汗はもともと無臭ですが、悪い汗だと余計な成分が含まれているので雑菌などが繁殖しやすくなってニオイが発生します。

(いい汗でも時間が経てばニオイはする。かいたばかりのいい汗は無臭)

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