紫外線のメリットとデメリットは?何が良くて何が悪い?

紫外線 メリット デメリット 

紫外線というと「体にとても悪いもの」というイメージがありますよね。

とにかく少しでも紫外線を浴びないようにしている、という人もいるんじゃないでしょうか。

よく皮膚がんになるって言われますもんね。

でも最近はデメリットばかりでなくメリットについての意見も聞くようになりました(テレビとかでも)。

やっぱりメリット・デメリットの両方があるんですね。

イメージばかりではなく、紫外線についての正しい知識を知りたいところです。

ということで、今回は紫外線のメリットとデメリットについてお伝えします。

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紫外線のデメリット

まずはデメリットから。

紫外線は肌(皮膚)にダメージを与える

まず思い浮かぶのは「日焼け」じゃないでしょうか。

日焼けは「やけど」なので肌がダメージを受けている状態です。

そして、

・肌のハリや弾力を保っているコラーゲンなどの成分の破壊

・シミ、そばかすなどの色素沈着

・肌の老化

などの原因として有名ですね。

紫外線は目にダメージを与える

紫外線が目に入れば、目にダメージを与えます

角膜に紫外線があたって炎症を起こすと、目の痛み・充血などの症状が出ることもあるし、ダメージが蓄積されれば目の細胞を破壊することもあります。

すると、白内障の原因になったりも。

海水浴場・高山・スキー場などでは、より注意しましょう。

紫外線は皮膚がんの原因になる

皮膚がんになりやすいのは白人で、なりにくいのは黒人と言われます。

日本人も紫外線に強いタイプではないので、やっぱり紫外線の浴びすぎは気になりますね。

紫外線のデメリットは、だいたい知ってることだったと思います。

紫外線のメリット

次はメリットです。

紫外線によるビタミンDの生成

「これ最近よく聞くなぁ」と感じる人もいるんじゃないでしょうか。

私も「一昔前はそんなに聞かなかったけど…」という気がしてます。

人は、日光を浴びると体内でビタミンDが生成されます

ビタミンDはカルシウムの吸収をよくする栄養素で、骨のためにはカルシウムだけ摂ってもだめでビタミンDも摂らないと効果的でないと言われます。

ビタミンDは魚に多く含まれるのですが、今の時代の人は昔より魚を食べる頻度が減っているし、魚は全く食べないという人もいるくらいです。

そういう人はビタミンDが不足しているかもしれません。

その上、紫外線を避けることでビタミンD生成の機会を逃すとさらに不足してしまいますね。


紫外線によるビタミンDの生成は15分くらい日光を浴びればOKと言われているので、日光浴びてないな…と思ってる人は意識してみて下さい。

何も顔に浴びる必要はありません。手などに浴びればOKです。

※浴びれば浴びる程たくさん生成されるわけではありません

紫外線の殺菌効果

紫外線に殺菌効果があるというのは有名です。

今は、家庭用の紫外線ライトなんてものも売ってますね。

ただ殺菌力はそれほど強いものではないので使用対象は限定的。

例えば、

ソファ、ベッド、枕、まな板、ふきん、キーボード、スマホ

などです。

ただ、紫外線の量や照射時間で効果は変わるし、どれだけ効果を発揮しているかは目に見えないです。


あと、ダニを退治するという目的で布団を干す(日光を当てる)ことがあるかと思いますが、実は単に干すくらいでは私達が考えているほどの効果は期待できません。

ダニ対策としての布団干しには少し工夫が必要だったりします。

体内時計をリセット・良質な睡眠

これは紫外線というより「日光」の効果です。

朝日を浴びることで「昼間はセロトニン、夜はメラトニン」の分泌を促します。

セロトニンは気分を安定させてくれる効果があり、うつ病にもいいとされます。

夜に分泌されるメラトニン(セロトニンが材料)は、良い睡眠をとるために重要です。

日光を浴びることで

・体内時計のリセット

・気分をリフレッシュ

・自律神経を整える

・血行や新陳代謝を促す

・良質な睡眠を促す

などに作用します。

朝日を浴びるっていうのは、とても大切なことなんですね。

(外に出て浴びなくてもいいし、くもりの日の日光の程度でもOK)

ちなみに、骨の老化を予防する方法の一つとしても日光を浴びることは有効です。

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紫外線について知る

太陽の光は、波長の違いで赤外線・可視光線・紫外線に分けられます。

波長の短いものが紫外線です。

そして紫外線(UV:ultra-violet)も波長の長いほうからA・B・Cと分けられます。

UV-A(紫外線A波)
UV-B(紫外線B波)
UV-C(紫外線C波)

と。

特徴を簡単にまとめると

UV-Aは、

・生活紫外線とも呼ばれる

・生物に与える影響はUV-Bと比較すると小さい(活性酸素を発生させるエネルギーはUV-Bより強い)

・大気による吸収をあまり受けず、天候に左右されず年間を通して地表へ到達する

UV-Bは、

・生物に大きな影響を与える(UV-Aと比較すると最大で1000倍有害性が強いとされる)

・オゾン層でほとんどが吸収されて残りが地表に到達する(地表への線量は全体のわずか10%程)

UV-Cは、

・生物に対する影響が最も強く有害とされる

・オゾン層で全て吸収され地表には到達しない(標高の高い山は別)

UV-Cは届かないので、UV-AとUV-Bが人体に影響を及ぼすということですね。

(オゾン層の破壊が進むとUV-Cが地表に到達して、マズいことになります)

さいごに(まとめ)

紫外線のメリットとデメリットについてお伝えしました。

メリット
・ビタミンDの生成
・殺菌効果
・バイオリズムの調整

デメリット
・肌へのダメージ
・目へのダメージ
・皮膚がんのリスク

紫外線は、なんとしても回避しなければならないものではありません。

気にし過ぎるほうがストレスになります。

浴びすぎるのが良くないのであって、適度に浴びるのはむしろメリットがあります。

紫外線について知ることで、そのシーンに合った適切な対処をしていきましょう^^

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