「歳をとると筋肉痛が遅くなる」は間違い その理由は?【この差って何】

筋肉痛 遅くなる理由

歳をとると筋肉痛になるのが遅くなるって言いますよね。

若い頃は運動をした次の日(早ければその日)に筋肉痛になっていたのに、歳をとってからは2日後、3日後にくる…って。

実際に、そう感じている人は多いです。

自分で体感してるんだから加齢のせいって思いますよね。

でも筋肉痛の遅れと年齢は関係ありません。

今回は「この差って何ですか?」でやっていた、筋肉痛が遅くなるのは歳のせいではない理由についてまとめておきます。

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「歳をとると筋肉痛が遅くなる」は間違い その理由は?

昔は、年をとって(老化で)細胞分裂の回数が減ることによって、筋肉の回復に時間がかかるようになったので筋肉痛が遅れてくると言われていました。

でもオーストラリアの研究で、

筋肉痛に年齢は関係なくて「運動の強さ」が一番関係しているということが分かってきました。


今言われているのは、

・ジョギングなどの筋肉への負担が小さい運動は、筋肉痛が早く起こりやすい

・腕立て伏せなどの筋肉への負担が大きい運動は、筋肉痛が遅れてやってくる

というもの。


腕立て伏せなどの短時間の強い運動で起こる筋肉痛の主な原因は、筋肉が修復するときの炎症です。

これはすぐに痛みが来ません。

筋肉に強い負担をかけると筋肉の中の筋繊維が傷つき炎症が起こりますが、実は筋繊維は痛みを感じる神経がありません。

なので、この時点で痛みを感じることはありません。

その後、炎症が広がって筋繊維を包む筋膜に届いた時に初めて筋肉痛を感じるんです。

だから筋肉への負担が大きい運動は、運動をしてから痛みを感じるまでに時間差があるんですね。


普段運動しない人は筋肉も細いし弱っているので、筋肉が傷つきやすい(軽いと思ってやっている運動でも実は強い運動になっている)。

筋肉が傷つきやすいので、筋肉痛が遅れてやってくるというわけです。

普段運動してないから筋肉痛になっているだけってことですね。

運動不足の人は筋肉痛が遅いってこと)

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さいごに(まとめ)

筋肉痛が遅くなるのは歳のせいではない理由についてお伝えしました。

私は「筋肉痛と年齢は関係ない」って聞いたことはあったんですが、

・ジョギングなどの筋肉への負担が小さい運動は、筋肉痛が早く起こりやすい

・腕立て伏せなどの筋肉への負担が大きい運動は、筋肉痛が遅れてやってくる

というのは意外でした。

逆だと思っていたから。

しっかり運動をした次の日は筋肉痛になるので、年齢は関係ないんだなって思っていたんです。

(筋肉にかける負荷が高ければ高いほど、激しい筋肉痛が早くやってくる。負荷が低い場合は遅くやってくると思っていた)

もしかして自分の筋肉はそれほど弱ってなくて、しっかり運動したつもりでもそれほど強い負荷になってなかったってことなのかな…

「次の日」っていうのが早いのか遅いのかにもよりますが^^;


おさらいしておくと、

・若い頃は筋肉が強い→運動する→筋肉痛が早くくる

・今は(運動不足なので)筋肉が弱い→運動する→筋肉痛が遅くくる

大人になって運動しなくなったのが「歳をとると筋肉痛になるのが遅くなる」と勘違いした原因ですね。

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