お茶の飲み過ぎは太る?病気になるなどのデメリットはあるの?

お茶 飲み過ぎ

お茶を飲み過ぎると太るんでしょうか。

ジュースを飲むより断然体に良いと思って、お茶を毎日たくさん飲む人もいると思います。そういった人は、やっぱり太るかどうかも気になりますよね。

また、太る以外にも何か良くないことがあるのかということも気になります。何かの病気を引き起こしてしまうということがあると怖いですからね。

そこで今回は、

・お茶を飲み過ぎると太る?
・病気になるなどのデメリットは?

といったことについて、お伝えしていきます。

スポンサーリンク

お茶を飲み過ぎると太る?

お茶のカロリーはほぼ0なので、たくさん飲んでも太るということはありません。(でも「飲み過ぎ」は常識的に良くないですね)

ただ、お茶はカフェインを含んでいるので、ここがポイントになります。

緑茶・紅茶・ほうじ茶・ウーロン茶などはカフェインを含みます(カフェイン量には差がありますが)。麦茶やそば茶などはノンカフェインです。

カフェインに覚醒作用があるのは有名ですね。

それはカフェインが自律神経(特に交感神経)に作用するからです。交感神経が優位になると興奮状態になります。この時は食欲(空腹感)が抑えられます。血糖値も上昇しています。

ですが、食欲が抑えられるからといってカフェインを過剰に摂取するのは良くありません。

血糖値が上昇するということは、その後低下していくということです。低下すると空腹感を感じます(インスリンが分泌されるので)。その空腹感によって食べ過ぎてしまえば、太る原因にもなりえますね。

と言っても、これはお茶が直接太る原因になっているわけではありませんが。

お茶の飲み過ぎによるデメリットは?

お茶…こと緑茶に関してですが、飲み過ぎによるデメリットがあります。

それは、先ほど出たカフェインと、タンニンやシュウ酸といった成分によるものです。

カフェイン

メリットもあればデメリットもあります。それはカフェイン中毒、胃痛や嘔吐、頭痛、睡眠の質の低下、神経過敏などです。

本当に最悪の場合は、命の危険にまで及びます。

(一応言っておくと、緑茶に含まれるカフェイン量は、別に多いわけではないです)

タンニン

これは鉄の吸収を妨げて(鉄と結合する性質があるので体内に鉄が吸収されるのを邪魔してしまう)、貧血を起こす可能性があります。貧血気味な人は注意です。

(活性酸素の抑制などのメリットもあります)

シュウ酸

これは、カルシウムと結合しシュウ酸結石を生成させて、尿路結石や腎不全といった病気の原因になります。

(緑茶に多いわけではなく、ほとんどの食品に含まれてる)


再確認ですが、これらは飲み過ぎた(摂取し過ぎた)場合に起こるかもしれないデメリットです。普通に飲んでる分には心配する必要はないです。

もちろんカフェインが含まれていない麦茶などは、カフェインによるデメリットはありません。(麦茶はタンニンやシュウ酸も少ない)

1日の適量はどれくらい?

人それぞれ食べている物(摂取している成分量)が違うので、適量は人によってバラバラと言えます。

目安として、WHO(世界保健機関)は1日のカフェイン摂取量を300㎎までとしているので、その観点から考えると、

緑茶1杯100ml・カフェイン20㎎とすれば、1日15杯はいけます。ただ、お茶以外からも摂取するでしょうから、余裕をもって(分かりやすい数字で)10杯くらい。

1日10杯(1リットル)なら全然OKと思ってよさそうですね。

私は1日に緑茶を1リットルも飲むことはないですが、すでに「お茶を飲み過ぎてるかも」と心配している人とっては1リットルは少なすぎかもしれません。(たぶん1リットルは余裕で超えていると思うので)

麦茶だったらカフェイン関係ないので、もっと飲めますかね。


ちなみに、アメリカではアイスティーを1日に16杯飲んで病院に運ばれた人もいたそうです(腎不全の危険で)。まぁ、1杯の量がわからないし、この人の体質などもあるので16という数字は意味がありませんが、大量ということは間違いないです。

スポンサーリンク

お茶はダイエットにいい?

もちろん、カロリーほぼ0という意味では、ジュースなどを飲むよりは断然ダイエットにいいです。(ダイエット中にジュースは飲まないか 笑)

ただ、そういう意味以外でもダイエットにいいです。それは、カフェインの作用によるものです。

カフェインによって、交感神経が刺激され興奮状態になります。この時はアドレナリンが分泌されていて、脂肪燃焼が促進します。

運動前に摂取すれば、脂肪燃焼効果・大です。また、アドレナリンは筋力強化も促すようなので、上手にカフェインを摂取すれば、ダイエットにいいと言えます。

おわりに

お茶の飲み過ぎは太るのか、病気になるなどのデメリットはあるのか、といったことについてお伝えしました。

お茶の飲み過ぎで太ることは、まずありません。デメリットは紹介した通り、起こる可能性があります。

何でもそうですが、「過ぎたるは及ばざるが如し」です。ほどほどにしておきましょう。

水でさえ飲み過ぎれば、水中毒になります。

水中毒:
水分の大量摂取で血中のナトリウム濃度(塩分の濃度)が低下し、「低ナトリウム血症」という状態になる。めまいや頭痛、多尿・頻尿、下痢から、悪化すれば吐き気や嘔吐、錯乱、意識障害、呼吸困難なども。最悪、死に至ることも。

これはお茶でもありえますね。水分の過剰摂取なので。

知っての通り、お茶は適切に飲むならとっても体に良いです。飲み過ぎて体を壊しては元も子もないので、「飲み過ぎかな」と思ってる人は量を減らしましょう!

【関連記事】
茶をしばくってどういう意味?どこかの方言?
お茶に含まれるエピガロカテキンガレートがスゴイ!?

スポンサーリンク

シェアする

フォローする