神在月とは何月?出雲大社との関係は?神無月とは違う?

神在月とは

神在月って聞いたことあるでしょうか。

読み方は「かみありづき」です。

神無月は分かりますが、神在月って初めて聞きました。

「在」と「無」なので対極にあるってことなんでしょうか。

ちょっと気になりますよね。

今回は、神在月についてお伝えしたいと思います。

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神在月とは?

神無月は、旧暦の呼び方で10月のことですよね。

では神在月とは何なのか。

実は、神在月も旧暦10月のことなんです。


旧暦10月になると全国の神様(八百万の神様たち)が出雲大社(出雲の国)に集まって1年の事を話し合うと言われています。

すると、他の土地(出雲以外の土地)には神様がいなくなりますよね。

つまり、

出雲以外の土地の旧暦10月は神様が無い月なので

神無月
出雲では神様が在る月なので

神在月

ということ。

ってことは、旧暦10月の出雲には神様がめっちゃたくさんいるということ…ですよね。

つまり「ご利益がハンパない!」「ご利益ウハウハ!」ということです^^

2018年の場合は、11月8日~12月6日までが旧暦10月にあたります。

2019年の場合は、10月28日~11月26日。

2020年の場合は、11月15日~12月14日です。

行くならこのタイミングがいいのかな~(笑)


ただ、この説は平安時代以降の後付けなんだとか。

出雲大社の御師が全国に広めたとかなんとか…。

出雲地方にだけに伝わった語呂合わせのようなものが、出雲の地を訪れた人や神主たちによって日本の各地に広まったと。


ウィキにはこうあります。

・神無月の語源は不詳

・有力説は、水無月が「水の月」であるのと同じで神無月は「神の月」

・「かみな月」の意味がわからなくなり、神さまがいないんだろうとこんな字をあてた

・月の名で、古い民間語源を有するのが「神無月」

(民間語源:ある語の由来について、言語学的な根拠がないもの)

なので、神在月も一種の民間語源である…と。


でもこの解釈(神様がいないから神無月、いるから神在月)は、面白いし分かりやすいので私は好きです。

ちなみに、神無月の由来の一つには「全国の神社で10月の行事予定が少ないので神無月と呼ぶ」っていうのもあるみたいです。

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なぜ出雲?なんのため?

出雲観光協会ホームページによると、

神無月(旧暦10月)に全国の神々が出雲に集まるという伝承は、平安時代末の「奥義抄」以来様々な資料に記されている。

神々は出雲大社や佐太神社などに集まり、酒造りや、縁結びについて合議されると民間伝承では伝えられている。

大国主大神が天照大神に「国譲り」をなさったとき、

「私の治めていますこの現世(うつしよ)の政事(まつりごと)は、皇孫(すめみま)あなたがお治めください。これからは、私は隠退して幽(かく)れたる神事を治めましょう」

と申された記録があります。

この「幽れたる神事」とは、目には見えない縁を結ぶことであり、それを治めるということはその「幽れたる神事」について全国から神々をお迎えして会議をなさるのだ

という信仰がうまれたと考えられます。

とあります。

私は日本の神様のお話に疎いので「へぇ~」って感じです。

ちょっと勉強すれば、こういうのももっと面白いんでしょうね。

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神在祭

出雲で行われる大イベントです。

神々が集う出雲の各神社では、
神迎祭(かみむかえさい)」に始まり、「神在祭(かみありさい)」そして、全国に神々をお見送りする「神等去出祭(からさでさい)」が行われるそうです。

(以下、出雲大社の場合)

神迎祭【旧暦10月10日】
平成30年11月17日(土)19時~

神々をお迎えする神迎神事(かみむかえしんじ)が行われる。

(神迎祭終了後には特別拝礼、さらに神在祭期間中にも八足門内廻廊に竜蛇神を奉祭し、一般の自由参拝が可能)

その名の通り「神様いらっしゃい祭り」ですね。

神在祭【旧暦10月11・15日・17日】
平成30年11月18日(日)・22日(木)・24日(土)

神々が滞在される7日間、出雲大社の摂社「上の宮(仮宮)」で、縁結びや来年の収穫など諸事について神議りが行われる。

(このお祭りは一般の方は参列できない)

八百万の神様がいるのは7日間なんですね。

縁結大祭【旧暦10月15日・17日】
平成30年11月22日(木)・24日(土)

様々な縁結びの神議りが行われる神在祭中の日のお祭りに併せ、執り行われる。

(参列するためには、出雲大社への事前申込が必要。一般の参拝者の方への影響はない)

中世以降の福の神伝承に、近世始めの縁結び信仰が重なって、出雲での縁結びが定着したんだとか。

神等去出祭【旧暦10月17日・26日】
平成30年11月24日(土)・12月3日(月)

出雲大社境内にある東西の十九社にあった神籬が絹垣に囲まれて拝殿に移動される。

(出雲大社では旧暦26日にも神等去出祭がある。この祭典は神様が出雲の地を去られたということを大国主大神に報告する儀式で、本殿前で神官一人が行う小祭)

これは「神様さようなら祭り」ですね。


立派なイベントが行われているんですね。

知りませんでした。


全然関係ないんですが、なぜか千と千尋の神隠しの湯婆婆のセリフ

「ここはね、人間の来るところじゃないんだ。八百万の神様達が疲れをいやしに来るお湯屋なんだよ。」

っていうのを思い出しました(笑)

さいごに

神在月についてお伝えしました。

神無月と同じで旧暦10月のことでしたね。


今回調べたことは私にとっては、知らないことだらけでした。

もうちょっと日本の歴史?神話?について知っておきたいなという気持ちも芽生えましたよ(笑)

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