台風は右回り左回りどっち?なぜそうなるのか簡単に知りたい!

台風 右回り左回り

台風の回転方向って右回りか左回りどっちでしょう?

ふと疑問に思うことがあります。

台風が発生する時期になるとテレビなどで台風の衛星写真みたいなものを目にしたことがあると思いますが、普段回転方向なんて意識して見てないですよね。

「台風ってどっち回り?」って聞かれたら答えに詰まるんじゃないでしょうか。

私もですが(笑)


今回は、

・台風は右回りか左回りか
・そうなる理由

について調べてみました。

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台風は右回り左回りどっち?

結論から言うと、台風は左回り(反時計回り)です。

調べていると、

台風は
・北半球では左回り(反時計回り)
・南半球では右回り(時計回り)

という意見がたくさんありますが、これは正確に言うと間違いになるみたいです。

それは「台風」の定義を無視しているから。

東経100度~180度の間の北半球の太平洋で発生し、最大風速が17m/s以上のものを「台風」と呼ぶ。

なので、南半球で大型低気圧が発生すれば右回りになるけれどそれは台風とは呼ばないということ。

台風 右回り左回り

名前が違うから正しくない」ってことですね。

定義に従えば、台風は必ず左回りとなります。

「台風は」じゃなくて「大型低気圧は」と言えば、

・北半球では左回り(反時計回り)
・南半球では右回り(時計回り)

は正しいです。

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なぜ左回りになるの?

「台風はなぜ左回りなのか」についてはたくさんの解説があるんですが、見れば見るほど混乱してきます(笑)

頭が良い人はそんなことないんでしょうけど。


必ず出てくるのが「コリオリの力」ってやつです。

高校で習うとか習わないとか……私、今回初めて聞いたんですけど(汗)


まず、台風が左回りになる理由を簡単に言うと、

地球は自転しているので、大気の動きにコリオリの力(北半球では進行方向に対して右向きの力)が加わる。

台風の中心に向かって風が吹き込むとき、その風が右方向に引っ張られるため左回り(反時計回り)の渦ができる。

もう一例。

北半球に低気圧があって周りの空気が流れ込むとき、

赤道側の空気はもともと「東に向かって速く」動いているので、低気圧の中心に真っ直ぐ流れ込もうとしても東側にずれる。

北極側から流れ込む空気は逆に「東に向かって遅く」動いているので西側にずれる。

低気圧の中心からずれた空気がまた中心に流れ込もうとするので、上から見ると左回りの渦を作る。

…OKでしょうか。

私はあんまりOKじゃないです(笑)


コリオリの力は動画で見ると分かりやすいかも。

回転座標系上で移動した際に移動方向と垂直な方向に移動速度に比例した大きさで受ける慣性力(見かけ上の力)。

進行方向に対して右に動いてますね。

下手な絵を書いて、理解に努めました↓

台風 右回り左回り
・「東に向かって速く」動いている
・「東に向かって遅く」動いている


台風 右回り左回り
・東側にずれる
・西側にずれる


台風 右回り左回り
・ずれた空気がまた中心に流れ込もうとする
・台風の中心に向かって風が吹き込むとき、その風が右方向に引っ張られる

こういうことでしょ?(自問自答)

南半球ではコリオリの力は進行方向に対して左向きになるので、回転が右回りになります。


言葉で簡単に言うと、たしかに「自転によってコリオリの力が働くから台風は左回りになる」ですが、それだけだと理解が難しいですね。

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お風呂や洗面台の水は?

「お風呂や洗面台の水を流したときにできる渦が左巻き(もしくは右巻き)なのは、地球が自転しているから」

って聞いたことありませんか?

これって全くのでたらめだそうです。

洗面台のような小さなものでは、自転によるコリオリの力はとても小さいので、他の要素(水を注ぎ込む方向、洗面台の形状など)によって簡単に淘汰される

と。

北半球も南半球も関係なし。

台風のようなスケールの大きなものでないと影響を受けないんですね。

さいごに

台風は左回り

その理由は、地球が自転しているためコリオリの力が働くから。

これを理解するの、めっちゃ大変でした(笑)

(100%理解したとは言い切れませんが)

スッと理解できる頭が羨ましい…。


私と同じように、理解しようといろんなページを見ている人もいると思います。

このページが参考の一つになれば幸いです。

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